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不愛想な騎士団長から溺愛されるまで
第1章 不愛想な騎士団長
どんどん、腰の動きが早くなる。
「ああ、ケイティ。俺、中で出しそうだ。」
「ダメ……」
「俺の愛人になるんだろ。俺の子種を受け取れ!」
私が手を伸ばした時だ。
後ろからエドワードに抱きしめられた。
「エドワード。」
「あいつは、将来ナターシャの結婚相手になる奴だ。ケイティも、あいつの方が幸せだ。」
「そんな!」
愛もないのに、子供を孕んだら!
「あなたは、父親を恨んだことはないの?」
エドワードは黙っていた。
「一夜の相手にされたお母さんが、可哀想だと思わないの?」
「……母もそれを望んでいた。」
『領主様!この子は、あなた様のお子です!』
『まさか、子供を産んでいたなんて……』
「ああ、ケイティ。俺、中で出しそうだ。」
「ダメ……」
「俺の愛人になるんだろ。俺の子種を受け取れ!」
私が手を伸ばした時だ。
後ろからエドワードに抱きしめられた。
「エドワード。」
「あいつは、将来ナターシャの結婚相手になる奴だ。ケイティも、あいつの方が幸せだ。」
「そんな!」
愛もないのに、子供を孕んだら!
「あなたは、父親を恨んだことはないの?」
エドワードは黙っていた。
「一夜の相手にされたお母さんが、可哀想だと思わないの?」
「……母もそれを望んでいた。」
『領主様!この子は、あなた様のお子です!』
『まさか、子供を産んでいたなんて……』