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秘密のお仕事♡
第1章 ターゲット1
私達は映画の途中にも関わらず映画館を出て
近くのラブホテルへと向かっていた

脳内に響いた陸のいやらしい言葉が
否応なしに私のエロスイッチを押したのだ

部屋に入るなり貪るように唇を求め
唾液を垂らしながら舌を絡ませ合う

そうしながらもお互いの服を剥ぐように脱ぎ去って
もつれるようにベットへ倒れ込んだ

ここまで一言も言葉は交わしていないが
お互いに狂おしいほどに体を求め合っていた

激しく交ざりあいたい

欲しくて欲しくて仕方ない!

既に蜜壷からは愛液が溢れ、
むせ返るほど濃厚なメスの香りを放っている

同じように陸のペニスからも
ムンッとするような男の香りを放ち
血管を浮き立たせ、ビクビクと首を擡げ
先走りをダラダラと垂らしながら既に臨戦態勢だ

互いの陰部から放たれる隠微な香りを吸い込み
甘い愛撫など必要ないと悟る

めいっばい広げられた足の真ん中!
目的の「膣」に入るべく腰を落とし
切っ先で穴を捉える

匂いは一層濃く香り立ち
導かれるように切っ先は「穴」へと吸い込まれていく

「あぁ────…ッッ」

待ちに待った太い幹が膣壁を広げ、
奥へと侵入してくる

これがもたらす快楽を私は既に知っている!

だからこそ、その快楽を引き出してくれる
このペニスに最大の仕事をしてもらう為に
持ち得る「名器」の技で男にも快楽を与えるのだ

奥へと誘うように襞を絡ませ、
逃げ出せないように入口を締め付け、
最後の一滴まで絞り出すようにうねり扱く

陸は自身の悦楽に身を震わせながら
「膣」の浅い所を擦り上げ私の快楽も引き出す

Gスポットと呼ばれるところでイクのは
クリトリスでイクよりも遥かにいい

指もいいけどペニスで擦りあげられるのも
たまらなく好きなのだ

「ここ…もう膨らんでるよ…」

下から突き上げるように亀頭で擦られる。
ヌチャヌチャという音がいやらしく響く

「あっ…あぁ──ッッイクッッ」

陸に開発され何度も経験したけれど
この尿意に似た感覚は未だに慣れない

「ダメッッ……出ちゃう…あぁ」

体が硬直し、湧き上がる快楽に
痺れるような感覚……

力を抜いた瞬間に陸がペニスを引くぬき、
同時に「膣」から潮が吹き出した

ヒクヒクと腰が痙攣を起こし
ピュっピュ…と潮が溢れ出る

「あぁ…」

まだ下半身の痙攣が収まらないうちに
乳首に吸いつかれ全身が戦慄く
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