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第2章 ２０２４年６月８日

『巴さん…僕の、
奥さんと…言いますか…、
お嫁さんに…なってくれますか？』

もう…そうしたいって彼の意志は
もう…何度も彼から聞いていたし
突然だと驚く事も、
もう…まだ早すぎるからと
止める理由も…断る理由も無くて。

そのまま…首を縦にふる代わりに
彼からのキスを巴は受け入れた。

「んんっ…ふぁ…んんぅ…」

軽いキスをしてるだけなのに
ピリピリと唇が震えて
電気が走ったみたいに痺れる…。

『巴さん…っ…、もう
ダメって…言いませんか？』

「い…言わない…よっ………
私の事…ッ…、欲しいなんて…
言って来るの…港斗君だけだしッ…」

雄介さんには…お前なんて
要らないって捨てられた私を
拾ってくれたのは…、好きになって
くれたのは…他の誰でもない彼で。

『巴さん…自分が……モテてるの
全然…自覚…してないんですね…』

「みっ…、港斗君…だけだよ？」

ギュウウウと…抱きしめられて
息も…できなくなりそうなほどに
熱いキスをされてしまって。
彼の手が…私のおっぱいを
キスをしながら…弄って来て。

『巴さんッ…好き…です…ッ。
僕の…、僕だけの…、巴さんに…』

「んんっ…はぁ…、あぁ…んんっ…」

彼の好きに…溺れてしまいそうになる。

「みっ…港斗…く…んっ…、私も…
んんっ、好きッ…、港斗君…その
私で…本当に…いい…の？」

『もう…そんな…当たり前の事…
何度も…確認しなくても…
僕は…巴さんが良いんですよ…、
巴さんじゃないと…ダメなんです…ッ』

グイッと身体を引き寄せられて
彼の足の上に…乗せられる。
キスをされながら、服を捲り上げられて
ブラの上から…胸の先の突起を
探すようにして…彼が引っ掻いて来て。

ズンっと下から
硬くなったペニスを押し当てて
身体を揺さぶられてしまうと…
えっちな声が出てしまいそうになる。

グイっと…ブラのカップを彼の指が
押し下げて…突起を露出させると
チロチロと…露わになった突起を
彼の舌が転がすように愛撫して来て。

ぎゅっと…自分の手で
声が漏れてしまわない様に
口をしっかりと塞いでいると。

反対側の突起を指先で
弄ぶ様にして弄って来る。

「んんっ……！！」