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微熱から発情へと調教される
第1章 診察のお時間だ
レディーファーストではつねが
先に診察室に一緒に入るのを確認してからさとるも診察室の入り口のドアの前で
誰もいないかチェックした後そっと閉めた


「悟先生•••」
「さっき見てただろ?俺がビンタされた姿」
「私はたまたま偶然来ただけで。」
「ハァ•••君に情けない姿見せたく
なかったな」
「そんな•••後輩の看護師さん泣いてましたよ。自分勝手な人最低って•••あ」
「やっぱり見てたんだな」
「ごめんなさい•••」
「良いよ失恋は慣れてるんだ•••俺恋愛は
鈍いから•••女の子の好意に気づけないし
冷たく突き放したり、酷い事ばかり
 したから•••天罰が下ってしまった•••」

「そうだったんですね•••」
「彼女には申し訳ない事
してしまった•••女の子の気持ちを無視してドライに振る舞って切り捨てる男なんて
嫌いになるのは当然の報いだよな」

さとるの弱音を吐く姿に、はつねの
胸がギュッと締めつけられる

胸が苦しくなる

元気づける為さとるの手を優しく両手で
包みこむ。そうすると曇ってた
さとるのモヤモヤは次第に晴れて吹き飛んで行き笑顔を取り戻す

「少しでも良いから•••さとる先生の
力になりたい•••私じゃ駄目ですか?」
「!!駄目なんかじゃ•••俺で良いの?」
「さとる先生じゃなきゃ駄目なの•••
今でもずっと好き•••さとる先生の気持ち•••聞かせて欲しいです」
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