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きのうの夜は
第5章 天川村
「別に、構わないだろう?」
そう言うと吉村は私のジーンズやTシャツを一気に全部脱がせてゆく。
私はたちまち全裸にされてしまった。
吉村も自分の服を全て脱ぎ捨てて裸になった。
部屋の灯りは付いたままだった。
どこか、遠い部屋から人の声が聞こえてくる。
私はとてもドキドキしていた。
吉村は私にディープキスをしてくる。
それだけでも私の身体は濡れてゆくのだった。
身体中を愛撫されてゆく。
他の部屋に人がいると思うと声が出せない。
私は愛撫されながらも声を押し殺していた。
吉村は私の花弁に指を入れてくる。
そこはすでに甘い愛液でいっぱいだったのだ。
「こ、コンドーム使って…」
「わかった…」
そう言うと吉村は自分のバッグからコンドームを取りだしペニスに付けてゆく。
吉村は私の脚を大きく開くと自分の膨らんだペニスを挿入れてきた。
「あ、ん…」
押し殺していたのだが、微かに声が出てしまう。
その後、吉村は腰を振ってピストンしてきた。
私の頭の中は真っ白になっていた。
ピストンされる度に声を押し殺す。