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きのうの夜は
第8章 八丁の湯
「お前は、俺のモノだ、誰にも渡さない…」
そう言うと、帯紐を全て解き浴衣の前をはだけさせた。
私の白い脚が見えている。
吉村は自分の浴衣の裾をはだけさせてボクサーショーツを急いで脱いだ。
彼の大きく膨張しているペニスが見えてくる。
私はかなり恐怖をこの時感じたのだ。
殴られるのではないかと思っていた。
だが、吉村は殴ったりはしてこなかった。
その代わり、私の身体中を口で愛撫し始める。
始めは乳房を揉み解しながら乳首を口に含む。
「あぁ…あん…」
私の口から微かに声が漏れてくる。
乳房は感じない場所だと良く聞くが、私は乳房が感じてしまう身体だった。
特に乳首は敏感な箇所だった。
そこを、舌で愛撫されるのだ。
声を抑えろと言われても無理だった。
「イヤがってる割りに、感じてんじゃねぇか?」
吉村がニヤリとしながらそう言ってくる。
息を荒くして乳房を揉みくだしながら舌で愛撫してゆく。
私は身をよじり逃げようとした。
だが、それは無駄な抵抗だったのだ。
吉村は今度、私の花弁に指を強引に入れてくる。