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第6章 美女と夜景とスパンキング

「もっとこっちにお尻を突き出しなさい！」

語気を強めて命令したら、美沙は素直に従う……窓ガラスについている手を下に移動させて体を折り曲げ、俺の方に向かって尻を突き出す。

「いい子だ」

くい込みTバックでほぼむき出しになった美沙の生尻を手のひらで撫でる。

美沙の体がこわばるのがわかる……尻を直接強打されるのを予想して美沙が体をこわばらせているのが俺の手に伝わってくる。

その美沙の予想を裏切って、俺は美沙の生尻を撫で続ける……指を立てた指先ソフトタッチに変えて美沙のムッチリ生尻を撫でる……以前にショーを見にひとりで行ったSMバーで出会った変態紳士の言葉「痛みと快感を交互に与え続ければ、女性は狂うよ」を思い出しながら、美沙の生尻を愛撫する。