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第13章 バスルームの劣情

「俺のことをいつもエロ親父だと言ってるけど、美沙もエロ女だね……」

耳元で囁いてから美沙の前に回り、シャワーで下半身の泡を洗い流す。

俺が美沙の下腹部を見つめると、美沙が脚を開いて腰を少し前に出す……俺が舐めやすいように腰を前に出す。

俺はしゃがんで美沙の秘部に顔を近付ける。

はあっ……んはあっ……。

まだ顔を近付けただけなのに、美沙の呼吸が荒くなる。

俺の舌が美沙のビラビラに触れる。

「んあぁっ……」

美沙の体が反り、後ろに倒れそうになってバスタブの縁をつかむ。

「ちょっと待って」

美沙が椅子をバスタブに寄せて座り直し、バスタブの縁を両手でしっかりつかんで体を安定させてから、また腰を前に出して俺の顔を見る……明らかに欲情している目で俺の顔を見る……。