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美人ママは淫らな女神
第15章 謎の夫婦
朝食もホテルのバイキング、昨日の夕食ほどの豪華さはないが20品以上の料理が並んでいて、フルーツやプリンもちゃんとある。
朝食を終えて部屋に戻り、今日の午前中の予定の確認。
「誰かに会うって言ってたけど?」
美沙が先に口を開く。
「うん、西条さん夫婦と会う約束だよ、西条さんだよ、縁を感じるよね?」
「なんで?」
「だって俺が南条で向こうが西条だよ、これは特別な縁だろ?」
「どっちもありふれた苗字だけど……」
美沙と俺との温度差が大きいが、まあいい、それよりもっと大事な準備がある。
朝食を終えて部屋に戻り、今日の午前中の予定の確認。
「誰かに会うって言ってたけど?」
美沙が先に口を開く。
「うん、西条さん夫婦と会う約束だよ、西条さんだよ、縁を感じるよね?」
「なんで?」
「だって俺が南条で向こうが西条だよ、これは特別な縁だろ?」
「どっちもありふれた苗字だけど……」
美沙と俺との温度差が大きいが、まあいい、それよりもっと大事な準備がある。