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美人ママは淫らな女神
第15章 謎の夫婦
「あなたとはどういう関係なの?」

「ある場所で出会ってね……それから時々メッセージをやり取りする友人だよ」

俺はあいまいな言い方をする……いずれわかることだが、SMバーで出会って意気投合した変態仲間だとは今は言えない。

「それでね、向こうは夫婦だから、俺達も夫婦ってことにしているから、よろしく頼むよ」

「もう……勝手に決めないでよ」

そう言いながらも、美沙はちょっと嬉しそうな顔になる。

「あっ、大事なことを忘れるところだった……ちょっと事情があってね、下着はこれに変えて欲しいんだよ、いいよね?」

美沙に下着が入った紙袋を渡す。

「嫌な予感がするわ……また変なことを企んでいるんでしょう?」

口を尖らせながらも美沙は素直に紙袋を受け取ってベッドルームに入っていく……俺の目の前で下着を替えるのは恥ずかしいらしい……俺もその方がいい、お楽しみはあとの方がいい。
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