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第19章 お揃いの下着で羞恥泣き

「聞いていたよね？美沙が顔を上げなかったら、美沙も美穂さんも誰か来るまでこのままの格好だよ……美沙が他の人にも見られたいなら、それでもいいけどね……俺はどっちでもいいよ……」

俺も美沙の尻を叩く……西条さんを見習って大きな音がするように力を込めて強打する。

「あぁっ……意地悪……意思悪……」

美沙も顔を上げる……奥さんと同じように泣きそうな声を出して顔を上げる……耳まで真っ赤にして顔を上げる……。

「いい子だ……聞きわけのいい子だ……」

俺は美沙の頭を撫でてやる。