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美人ママは淫らな女神
第59章 娘と面談
「南条さんは母とは中学の同級生なんですよね? 当時の母はモテたんでしょう?」

「ええ、クラスというより学校のアイドルでしたから……俺はその他大勢のモテない君だったけど」

「でも今は有名企業にお勤めなんでしょう?」

「会社は有名だけど、花形部署じゃなくて窓際族です」

俺は全部正直に答える……見栄を張っても仕方ない。

「娘としてはその方がいいです……花形部署の男の人は仕事仕事で女性を幸せにはできないイメージだから」

亜美さんが俺の顔を見る……社交辞令を言っているようには見えないので、娘としての本音かもしれない。

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