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第65章 順序逆、挿入から始まる行為

俺がスカートから頭を出すと、美沙はベンチの背もたれのところを持って体を支えていた。

俺は立ち上がって美沙を抱き締める。

「もう……」

何か言いかけた美沙をお姫様抱っこで抱き上げ、ベッドに運ぶ。

ジム通いの成果で最近は美沙の体が軽く感じる。

筋肉が少しついても今さらイケオジになれる訳じゃないが、美沙をお姫様抱っこするために始めたジム通いなのでこれで充分……目的は達成している。

美沙をタブルベッドにおろし、俺もベッドに上がる。

美沙のスカートを脱がせ、ずり下げられたままのショーツも脱がせる……ショーツを片脚にひっかけて残すのも好きだが、今日は脱がせてしまう。