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第77章 繊細、しなやか、エロティック

「美沙さんは、このあたりがとくに感じるみたいですね？」

美穂さんが指を動かす範囲を狭くする……それまでオッパイ全体を愛撫していたけど、乳首のちょっと外側から乳輪の外側2センチくらいまでの範囲を集中愛撫する……相変わらずの繊細なタッチで集中愛撫する。

「あぁっ……美穂さん……そこまでにして……これ以上はだめ……これ以上はだめ……」

美穂さんにお腹に乗られた美沙が首だけを大きく横に振る。

「私、まだ乳首に触ってないですよ……乳首が待っていますから……美沙さんの乳首が待っていますから……」

美沙の充血乳首を数秒見つめてから、美穂さんが乳首をつまむ。

「くうぅ～ん……」

美沙のからだがベッドから少し浮く……美穂さんをお腹に乗せたまま少し浮く……。