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美人ママは淫らな女神
第81章 ザ・女王様
畳に座卓が2つと座布団が並んでいて、その奥は一段高くなっているステージみたいな木の床のスペース、壁にはSMプレイ用の鞭や道具がかけられている。
「座ってください……飲み物はウーロン茶でいいですか?」
「ええ」
座卓に西条さん夫妻と俺達が座ると、マリアさんがウーロン茶の入ったグラスを置いてくれる。
「どういうお店なんですか?」
キョロキョロしながら、美沙が西条さんに聞く。
「お店じゃなくて、サークルで借りているサロンスペースなんですよ」
「サークル?」
「ええ、もうわかっていると思うけど、SM好きのカップルが集まるサークルです」
サークルのメンバーが利用するサロンなのはわかったが、まだ謎が多い。
美沙も首をかしげている。
「座ってください……飲み物はウーロン茶でいいですか?」
「ええ」
座卓に西条さん夫妻と俺達が座ると、マリアさんがウーロン茶の入ったグラスを置いてくれる。
「どういうお店なんですか?」
キョロキョロしながら、美沙が西条さんに聞く。
「お店じゃなくて、サークルで借りているサロンスペースなんですよ」
「サークル?」
「ええ、もうわかっていると思うけど、SM好きのカップルが集まるサークルです」
サークルのメンバーが利用するサロンなのはわかったが、まだ謎が多い。
美沙も首をかしげている。