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美人ママは淫らな女神
第95章 娘のお願い
欠席した同窓会の日に美沙と大人の関係になってから一年の記念日が近付いたある日、俺は美沙の娘の亜美さんに喫茶店に呼び出された。

「南条さんがバツイチで独身なのは母から聞いています、子供はいないんですよね?」

「ええ、そうです」

「それなら問題ないですよね? 母のひとり娘の私が賛成なんだから、問題ないですよね?」

「えっ?」

「母は私には言わないけど、母が何を望んでいるのかはわかります……娘だからわかります……お願いします……母の望みを叶えてあげてください! お願いします!」

亜美さんが俺に頭をさげる……。
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