この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
犯されたスイミングスクール
第4章 レッスン① 尊敬と性欲

「……えっ」
彩の口から溢れた卑猥なワード。
アオイの頭が彩の異変に注意警報を鳴らした。
──こんなの、彩先生じゃない
「だ、ダメですそんなの!……彩先生っ、どうしたんですか! 変ですよ、彩先生っ! 」
アオイは彩に訴えるように声を荒げた。
かたちはどうあれ、彩に対してはじめの反抗でもあった。
「……アオイ、私のいうことが聞けないのか」
彩の表情から熱が引いていく。
それはアオイがはじめて向けられる、彩からの怒りの視線。
「だって……こんなの、おかしいです。僕は、彩先生に泳ぎを教わりたくて…… 」
「いいかアオイ。今から私がだす命令は、全てお前がプロになるために必要な練習メニューだ。お前のプロへの夢はその程度なのか?」
彩は不真面目な生徒を叱りつけるような声で続ける。
「いいからはやく私のおっぱいを揉めっ、そして私を満足させろっ! 」
彩の怒鳴り声に、アオイは泣きそうになる気持ちを堪えていた。
信頼していた大人から浴びせられる怒り、内気なアオイには恐怖と不安で胸が締め付けられそうになる。
「……で、できません……彩先生、こんなのダメですよ」
それでもアオイは抗った。水泳への思い、プロへの夢、彩への尊敬がそうさせていた。
「……個別レッスンを開いた正解だった。この程度のこともできない奴がプロになれるわけがない……どうやら今までの指導方法が間違っていたようだ。アオイ、私がいちからお前を鍛え直してやる。お前をプロにするために、私は手加減しないからな」
彩はアオイの腕を掴み、指導員室へと歩き出した。
「痛いっ、彩先生……離してっ」
小さく細身のアオイは、女性とはいえ元アスリートの大人の力に抗うことはできず、指導員室へと入れられてしまう。
「っ!? 」
彩の口から溢れた卑猥なワード。
アオイの頭が彩の異変に注意警報を鳴らした。
──こんなの、彩先生じゃない
「だ、ダメですそんなの!……彩先生っ、どうしたんですか! 変ですよ、彩先生っ! 」
アオイは彩に訴えるように声を荒げた。
かたちはどうあれ、彩に対してはじめの反抗でもあった。
「……アオイ、私のいうことが聞けないのか」
彩の表情から熱が引いていく。
それはアオイがはじめて向けられる、彩からの怒りの視線。
「だって……こんなの、おかしいです。僕は、彩先生に泳ぎを教わりたくて…… 」
「いいかアオイ。今から私がだす命令は、全てお前がプロになるために必要な練習メニューだ。お前のプロへの夢はその程度なのか?」
彩は不真面目な生徒を叱りつけるような声で続ける。
「いいからはやく私のおっぱいを揉めっ、そして私を満足させろっ! 」
彩の怒鳴り声に、アオイは泣きそうになる気持ちを堪えていた。
信頼していた大人から浴びせられる怒り、内気なアオイには恐怖と不安で胸が締め付けられそうになる。
「……で、できません……彩先生、こんなのダメですよ」
それでもアオイは抗った。水泳への思い、プロへの夢、彩への尊敬がそうさせていた。
「……個別レッスンを開いた正解だった。この程度のこともできない奴がプロになれるわけがない……どうやら今までの指導方法が間違っていたようだ。アオイ、私がいちからお前を鍛え直してやる。お前をプロにするために、私は手加減しないからな」
彩はアオイの腕を掴み、指導員室へと歩き出した。
「痛いっ、彩先生……離してっ」
小さく細身のアオイは、女性とはいえ元アスリートの大人の力に抗うことはできず、指導員室へと入れられてしまう。
「っ!? 」

