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犯されたスイミングスクール
第4章 レッスン① 尊敬と性欲
「はい……よろしくお願いします……」

──彩先生、どうしたんだろう。なんだか息も荒いし、顔も熱そう、もしかして風邪ひいちゃったのかな。それに…………

 アオイは彩の身体に目を奪われていた。

 彩の水着があきらかにおかしかった。

 普段のTシャツと短パンを水中用にしたような、露出が極めて少ないつくりの競泳水着であれば、アオイは彩に性的な何かをいだくことは一生なかっただろう。

 アオイにとって彩は尊敬の対象であり、友達に見せられたAVや成人雑誌などの性的興奮を触発する思考になり得ない人物であった。

 だが…………。

 彩のまとう黒光りする競泳水着は、身体を隠すという役割を完全に放棄していた。
 窮屈そうな乳房に浮かび上がった大きく丸い乳輪も、鋭角に切り捨てられてVラインの肉の割れ目も密着する水着を通してはっきりと分かってしまう。

「どうした、アオイ? さっきから視線が"おっぱい"と"おまた"にしかいってないぞ……んふっ……興味があるのか♡ 」

「いや、ち、ちがいますっ……」

 言葉では否定しても、目を離すことができない。アオイの頭は理性と発情がせめぎ合い、混乱していた。

──彩先生が、おっぱいって……あんなエッチな言葉を、彩先生が……

「じゃあなんだ? 」

「彩先生の……水着が、さっきと変わってたから……気になって……」

 彩が少し身体を動かすたびに競技用であるはずの水着は、官能的な色を濃くする。

「ああっ……これはな、水泳連盟から支給された、最新の競泳水着だ。コーチングに特化した水着らしくてな、着ている本人ではなく指導を受ける男子生徒の能力を向上させるそうだ……どうだ、んふっ♡……似合ってるか」
 
 彩は両手を頭の後ろで組み、恥ずかしげもなくアオイに全身を晒す。

 まだ幼いアオイにはこの異常な状況に頭が追いつかない。言葉は出ず、目だけが雄の本能のままに動いていた。

「んふっ♡興味しんしんみたいだな、アオイ。よしっ、まずわ私の乳首がビンビンになるまでおっぱいを揉んでみろ♡」

 
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