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ふみふみ
第17章 出逢い ★
七海ちゃんとの新居での生活はとても愉しかった。
アタシは七海ちゃんに連れられてアパートの屋上に行きそこで良く自由に放して貰えた。
アタシは屋上を良く探検して遊んでいた。
モモは、怖がって外には出ようとしない。
本当にモモはビビりだったのだ。
この頃、七海ちゃんは仕事先である一人の男と出逢っていた。
その男は七海ちゃんの勤める会社に配送業として出入りしている人だった。
その人の名前は工藤健一と言うらしい。
その工藤は七海ちゃんに前から好意を寄せていたらしいのだ。
七海ちゃんはそんなことは知らなかった。
離婚して、倉木の名前に戻ったのを工藤は知っていたのだ。
何故、知ったのかと言えば、七海ちゃんの会社の同僚が離婚した事をその工藤に話したからだった。
それが良い事なのか、悪い事なのかアタシにはちょっと分からなかった。
でも、工藤は本気で七海ちゃんのことが好きだったみたいだ。
そんな工藤が荷物を届けるついでに何かを渡した。
それは、小さな紙切れだった。
そこに工藤の名前と携帯の番号とLINEIDが書かれていてこうメッセージも書かれていた。
「俺と、付き合ってみない?良かったら電話してください…」
それを読んで驚いたのは言うまでもなかった。
でも、工藤は本気だったのだ。
アタシは七海ちゃんに連れられてアパートの屋上に行きそこで良く自由に放して貰えた。
アタシは屋上を良く探検して遊んでいた。
モモは、怖がって外には出ようとしない。
本当にモモはビビりだったのだ。
この頃、七海ちゃんは仕事先である一人の男と出逢っていた。
その男は七海ちゃんの勤める会社に配送業として出入りしている人だった。
その人の名前は工藤健一と言うらしい。
その工藤は七海ちゃんに前から好意を寄せていたらしいのだ。
七海ちゃんはそんなことは知らなかった。
離婚して、倉木の名前に戻ったのを工藤は知っていたのだ。
何故、知ったのかと言えば、七海ちゃんの会社の同僚が離婚した事をその工藤に話したからだった。
それが良い事なのか、悪い事なのかアタシにはちょっと分からなかった。
でも、工藤は本気で七海ちゃんのことが好きだったみたいだ。
そんな工藤が荷物を届けるついでに何かを渡した。
それは、小さな紙切れだった。
そこに工藤の名前と携帯の番号とLINEIDが書かれていてこうメッセージも書かれていた。
「俺と、付き合ってみない?良かったら電話してください…」
それを読んで驚いたのは言うまでもなかった。
でも、工藤は本気だったのだ。