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第17章 出逢い ★

二人は一緒になって洋服を脱ぎ捨ててゆく。
その洋服や下着はベッドの下に落ちて行った。

裸になると二人は抱きしめ合った。
七海ちゃんの身体の上に覆いかぶさる工藤。

そして、またキスを繰り返す。
アタシは見ていられなかったけど、モモと二人で薄目を開けて見ていた。

工藤の手が七海ちゃんの乳房を強く掴み揉みくだしてゆく。
乳首を口に含むと甘噛みしては転がしてゆく。

「あん、…」

七海ちゃんから甘い声が聞こえて来た。
工藤は乳房、みぞおち、腹部にそって唇を這わせてゆく。

その愛撫に耐えられずに甘い声を上げる七海ちゃん。
毛布の海に潜ってゆくと工藤は七海ちゃんの脚を大きく開く。

そして、花弁へと頭を深く埋めてゆく。
こうしてクンニをされるのは本当に何年ぶりだろう。

そう、七海ちゃんは思っていたに違いない。
智也との交尾では随分と長い間クンニをしてもらえなかった。

でも、工藤は違うと思っていた。
工藤は花弁の奥深くへと舌を入れてゆく。

その快感は言い知れないものだった。

「あぁ、ん、も、もっと…」

七海ちゃんから喘ぐ声が聞こえて来た。
工藤はそれに応えるかのようにクンニをしてゆく。