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ふみふみ
第18章 再婚
七海ちゃんと工藤が付き合い始めて1年が過ぎていた。
アタシは12歳になっていた。
人間の年齢にすると64歳くらいだ。
もう、れっきとしたおばあちゃんになった。
七海ちゃんと工藤は1年の交際を経て同棲を始めた。
同棲するにあたって、二人は2LDKのアパートに引っ越したのだ。
もちろん、アタシやモモも一緒だった。
新居の間取りは玄関を入ると直ぐ廊下があり左手に8畳の洋室がある。
右手にはトイレがありその隣にお風呂場がある。
廊下を歩いて突き当りがリビングダイニングキッチンになっていた。
リビングにはキッチンとダイニングが一緒になっている。
そのリビングダイニングの部屋の隣にまた8畳の洋室がある。
この8畳の洋室が二人の寝室になっていた。
セミダブルのベッドとナイトテーブルとドレッサーが置いてある。
もう、ひとつの8畳の洋室はお客さん用に空けてあったのだ。
この部屋はとても日当たりが良くてアタシたちは嬉しかった。
南向きのリビングは洋室でフローリングだった。
そこのリビングに円形のラグを敷いてローテーブルに二人掛けのソファーを置いた。
二人は良くスーパーに買い物に出掛けていた。
工藤が車を運転してくれて買い出しを手伝ってくれるのだ。
この日も、工藤は七海ちゃんを誘う。
「七海ちゃん、今日は買い物行かないの?」
アタシは12歳になっていた。
人間の年齢にすると64歳くらいだ。
もう、れっきとしたおばあちゃんになった。
七海ちゃんと工藤は1年の交際を経て同棲を始めた。
同棲するにあたって、二人は2LDKのアパートに引っ越したのだ。
もちろん、アタシやモモも一緒だった。
新居の間取りは玄関を入ると直ぐ廊下があり左手に8畳の洋室がある。
右手にはトイレがありその隣にお風呂場がある。
廊下を歩いて突き当りがリビングダイニングキッチンになっていた。
リビングにはキッチンとダイニングが一緒になっている。
そのリビングダイニングの部屋の隣にまた8畳の洋室がある。
この8畳の洋室が二人の寝室になっていた。
セミダブルのベッドとナイトテーブルとドレッサーが置いてある。
もう、ひとつの8畳の洋室はお客さん用に空けてあったのだ。
この部屋はとても日当たりが良くてアタシたちは嬉しかった。
南向きのリビングは洋室でフローリングだった。
そこのリビングに円形のラグを敷いてローテーブルに二人掛けのソファーを置いた。
二人は良くスーパーに買い物に出掛けていた。
工藤が車を運転してくれて買い出しを手伝ってくれるのだ。
この日も、工藤は七海ちゃんを誘う。
「七海ちゃん、今日は買い物行かないの?」