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逢いたいから~心で告げた百万回の〝好き〟~
第8章 Tomorrow~それぞれの明日~
 再びシーンが変わった。
 これは、花束と手紙の贈呈が終わった直後だろう。亜貴と旦那さんがぴったりと二人だけで寄り添っているシーンが大写しになっている。
「亜貴ちゃん、綺麗」
 ふいに涙が込み上げてきて、萌は慌てて眼をまたたかせた。 
「流石ですね」
 こんなときに、ありきたりすぎる科白しか出てこない自分のボキャブラリーの乏しさが恨めしい。
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