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逢いたいから~心で告げた百万回の〝好き〟~
第2章 平凡な主婦が考えることとは。
 萌の言葉に、彼はまた気さくな笑顔を浮かべた。
「ああ、伯父さんのことかな」
「伯父さん―」
「きっと萌ちゃんが見たのは僕の伯父だと思うよ」
 彼はそう言うと、〝あっ、そうか〟と小さく呟いた。
「萌ちゃんの名前だけ訊いて、自分は名乗ってないもんなぁ」
 頭をかきながら上着の内ポケットから名刺入れを取り出している。
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