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奴隷制度のある現代
第3章 1-3 拘置所での生活
扉の中には小さな脱衣所とシャワールームがあり、シャワールームと脱衣所の間はガラスの壁になっているため、脱衣所からシャワールームを監視することができる。
女性職員は美雪の手錠と腰縄を外し言った。
女性職員:
「体を洗いなさい。時間は10分です。」
美雪はキャミソールと下着を脱いで、シャワールームに入り、体を洗いはじめた。
職員に見られながら体を洗うのは恥ずかしかったが、時間が10分しかないため、急いで洗った。
体を洗いおわると、脱衣所に置いてあるバスタオルで体を拭いた。
拭きおわると、美雪は女性職員に「終わりました」と言う。
女性職員は美雪に代えの下着とキャミソールを手渡した。
この下着は拘置所職員が美雪の家からとってきてくれたものらしい。
美雪がそれに着替えると、再度手錠、腰縄がつけられ、独房へ戻された。
18:30
職員が夕食を運んできた。
おぼんを受け取り、地面に置いて食べはじめる。
白米、焼き魚、おひたし、味噌汁といった質素な食事だった。
食事を食べ終えるとおぼんの上にのっていた歯磨きセットで歯磨きをした。
食器回収にきた職員におぼんをわたす。
これで1日のやることは終わりだ。まだ19時15分だった。
まだ眠くないので、雑誌をペラペラめくりながら、美雪は暇を潰した。
22:00
1日がおわる。
ようやく眠くなってきた美雪はベッドに入って目を閉じた。
女性職員は美雪の手錠と腰縄を外し言った。
女性職員:
「体を洗いなさい。時間は10分です。」
美雪はキャミソールと下着を脱いで、シャワールームに入り、体を洗いはじめた。
職員に見られながら体を洗うのは恥ずかしかったが、時間が10分しかないため、急いで洗った。
体を洗いおわると、脱衣所に置いてあるバスタオルで体を拭いた。
拭きおわると、美雪は女性職員に「終わりました」と言う。
女性職員は美雪に代えの下着とキャミソールを手渡した。
この下着は拘置所職員が美雪の家からとってきてくれたものらしい。
美雪がそれに着替えると、再度手錠、腰縄がつけられ、独房へ戻された。
18:30
職員が夕食を運んできた。
おぼんを受け取り、地面に置いて食べはじめる。
白米、焼き魚、おひたし、味噌汁といった質素な食事だった。
食事を食べ終えるとおぼんの上にのっていた歯磨きセットで歯磨きをした。
食器回収にきた職員におぼんをわたす。
これで1日のやることは終わりだ。まだ19時15分だった。
まだ眠くないので、雑誌をペラペラめくりながら、美雪は暇を潰した。
22:00
1日がおわる。
ようやく眠くなってきた美雪はベッドに入って目を閉じた。