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奴隷制度のある現代
第6章 1-6 調教センター本入所
仮入所棟での日々は恐怖の毎日だった。
仮入所棟には毎日のように男が奴隷を選びに来た。

仮入所棟20人のうちのほとんどが男に犯されただろう。
美雪も3回、男に選ばれ、レイプされた。

どの男も女を痛めつけたり、屈辱を与えたりすることに興奮する最低な人だった。
美雪は幸いにも拷問室には連れて行かれなかったが、職員の話をきくかぎり、拷問室で痛ぶられた娘もけっこういたみたいだ。

選ばれなかった日も選ばれるかもしれないという恐怖でいっぱいだった。

そして、仮入所棟に監禁されてから1週間が過ぎた。

アナウンス:
「これからお前らを調教センター本棟へ連行する。
 職員の命令には素直に従え。」

数人の職員が仮入所棟の廊下を歩いてくる。
奴隷が一人一人檻から出され、5人ごとの数珠繋ぎにされる。
美雪の檻にも職員が入ってきて、美雪を後ろ手に拘束し、首輪にリードをつけ、数珠繋ぎの列に加えた。

男性職員:
「歩け!」

職員の声とともに、奴隷たちが連行されていった。
みな白いシャツ姿である。

仮収容棟を出て、しばらく歩きくと、調教センター本棟へ到着した。
本棟に入り、入所前検査室と書かれた部屋の中に入れられる。
中に入ると、部屋は縦長であり、部屋の右側は鉄格子でしきられ、大きな檻のようになっている。
左側奥には、もう一つ扉があった。

美雪たち奴隷20人は数珠繋ぎを解かれ、全員その檻に入れられた。後ろ手拘束はされたままだ。
20人が入るとかなり狭い。

男性職員が檻の前に立って言う。

男性職員:
「これから入所前身体検査と奴隷査定員による査定を受けてもらう。一人ずつ呼び出すから呼び出されたら檻の入り口に来い。まずは1番!」

そう言って職員は奴隷を番号で呼び始めた。
1番の人は檻の入り口付近に歩いて行き、首輪にリードをつけられて、奥の扉へ連行されていった。

呼ばれるのを待っている間も職員が常に檻の前に立っているので、誰もなにも話さなかった。


「2番!出ろ」

しばらくして次の奴隷が呼ばれる。
私は6番だからすぐよばれるだろうな、、。
美雪は思った。

男性職員:
「6番!出ろ」

自分の番号が呼ばれる。
美雪が檻の扉の前まで歩いて行くと、扉が開けられ、首輪にリードが付けられた。
リードを引かれなすすべなく連れていかれる。
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