この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
奴隷制度のある現代
第6章 1-6 調教センター本入所
連れてこられたのは病院の検査室のような部屋だった。
中には1人の男性職員と1人の白衣姿の男がいる。

白衣の男は奴隷査定員という職業の男だ。
奴隷査定員は奴隷の体を隅々までチェックし、奴隷品質証という書類を作成する仕事だ。

奴隷品質証は奴隷の体の各部位の大きさや色、形などが事細かに記載されている。
査定員のコメントや奴隷のランクを記載する欄もある。
ランクはS、A、B、C、Dの五段階であり、この評価値が奴隷の値段にも関わってくるため大変重要な値である。

全国の奴隷の査定結果をなるべく統一するため、奴隷査定員は査定員の資格を持っている人しか就けない職業であった。

男性職員が美雪のリードと手錠を外しながら言う。

男性職員:
「これからお前の体の査定をはじめる。
 服をすべて脱いで、全裸になれ。
 これ以降、調教センターで衣服の着用は禁止だ。」

全裸になり、女として、いや男たちの性処理道具としての品定めを受けるのだ。
美雪はとてつもない憤りを感じた。
しかし抵抗しても無駄だと悟り、大人しく服を脱ぎ始める。
キャミソールを脱ぎ、ブラを外し、パンツを下ろした。

男:
「両手を前に」

脱ぎ終わるとすぐに、男に言われる。
大人しく両手を差し出すと、手錠がかけられる。

男は手錠を天井から垂れ下がったフックにかける。

ボタンが押され、天井の鎖が巻き取られていく。

ウィィィン

美雪:
「ッ....」

垂れ下がったフックが巻き取られていき、美雪は両手を吊り上げられる格好になる。
足が少しつま先立ちなるくらい両手をつられ、部屋の真ん中でなすすべなく3人の男に全裸を晒した。

/39ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ