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奴隷制度のある現代
第6章 1-6 調教センター本入所
美雪は査定部屋をでて短い廊下を歩き、鉄でできた重たそうな扉の前まで連れてこられた。

男性職員がカードをかざすと、その扉が開く。

中は薄暗い部屋で、パキパキと何かが燃えるような音が聞こえる。
その重々しい雰囲気の部屋には3台の拘束台があり、すでに2人、全裸の女性が拘束されている。
前傾姿勢で拘束されているため、お尻しか見えなかったが、私より前に身体査定を受けた人だろう。

美雪は向かって1番右の拘束台の前に連れて行かれ、リード外される。

美雪の腰の高さほどのところに小さな鉄棒のようなものがある。
その1mくらい先には三つの穴が空いた木の板がこれまた腰くらいの高さに固定されている。

美雪はその鉄棒の足の部分と自分の足首を皮ベルトのようなものでガッチリと拘束された。
足は肩幅に開かれ閉じることが出来なくなる。

美雪の足を拘束し終えると、職員は美雪の手錠を外す。

そして職員は3つの穴が空いた木の板を上に持ち上げる。
木の板の上半分が持ち上げられ、三つの半円ができた。
美雪の背中を押しながら職員が言う。

男性職員:
「両手と首を木のくぼみに置け。」

腰の部分には鉄の棒があるため、美雪は上体だけを前に倒す格好になる。
美雪が両手と首を拘束台に置くと、
職員は先程持ち上げた上半分の木の板を再度はめ直して、木の板が外れないように鍵をかけた。

この木の板には細工がしてあり、職員が横の金具を回すと、3つの穴が小さくなるようになっている。
職員が金具をまわし、美雪の首と手首をかなりきつく固定した。
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