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トライ アゲイン
第10章 軌道修正
部屋に戻るなり二人は強く抱擁を重ねた。
安祐美の下腹に小向の固くなったシンボルがツンツンとノックする。
「ああ、嬉しい。こんなに硬くしてくれて」
まずはソファーに腰を下ろし、
小向の膝の上に安祐美が乗り、
目を閉じて口を半開きにする。
キスの催促に小向も快く答えてくれる。
舌が絡まり、お互いの唾液を交換しながら
激しく吸い合う。
「お風呂入れなきゃ」
そう言って立ち上がろうとする安祐美のスカートの裾に小向は手を入れてショーツの上から桃のようなヒップを撫でながら「お風呂なんて入らなくていい」と言いながら、スカートの裾を両手で上げて、ショーツをあっという間に脱がせ、剥き出しになった性器に口を付けた。
「あ、ダメ!…
挙式前にシャワーしたけど、かなり時間が経っているし…」
そう言いながらも安祐美はソファーに半立ちになり、小向の舌を受け入れやすいような姿勢を取る。
小向は、女の匂いをムンムンさせた性器を舐め回し、指腹でクリを刺激しながら中に舌をねじ込む。
激しく喘ぎながら安祐美が腰を振り始めた。
奥から無限に湧く蜜を吸い、
ぬめる愛液をクリトリスに浴びせながら舌を激しく出し入れする…
「あ、も、ダメ…」
安祐美がビクビク痙攣し、
「イッちゃう」と言うなり高い絶叫の声をあげた。
肩で息をする安祐美を抱き寄せると、
「もぅ、簡単に私をイカせちゃうんだから」と
恨めしそうに呟き小向の口の周りについた自分の愛液を舐め取ってあげた。
セックスの前奏曲としては最高の出だしだった。
小向はズボンのジッパーを下ろして、
硬くそそりた立ったモノを取り出した。
夫の動きを理解して、安祐美は体をずらし、
彼に抱きついたまま慣れた感じで彼の股間に股がり膣口にペニスの先端を宛てがう。
「これが欲しかったの…」
そう言いながらヌプっと奥へ奥へと咥え込んだ。
「ああ、たまんない」
生温かくまとわりつく安祐美の粘膜。
キュッキュッと締まり、
すでに子宮が落ちて来てるのか、
先端に子宮口が被さり吸い上げる。
「当たってる…当たってる、あなたの凄過ぎる…あ、も、もうダメ…」
ガクガクと体を揺らす安祐美。
「ダメ、我慢できない…イクッ!イクッッ!!!」
痛いほどに膣は彼を締め上げて果てた。