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トライ アゲイン
第10章 軌道修正
ぐったりした安祐美の体を抱きかかえて
ベッドに運ぶ。
ベッドに横たえられた安祐美はスカートが捲り上がり、陰毛の翳りの股間を見せつけながら、性器を剥き出しにしたエロい姿をさらした。
夫となった小向は安祐美の上に覆いかぶさり、
そのまま安祐美の秘所に指を差し入れた。
1度昇りつめた秘所は蜜でドロドロになっていて、楽に2本の指を呑み込む。
ざらつく天井を指先で擦ると
指にまとわりつく粘膜が締め付け、
安祐美がたまらなさそうに切なく喘ぐ。
「こんなに濡らしてスケベな女だ」
小向は、指を抜いて安祐美の口に指をねじ込むと、それに応えるかのように舌先で指を舐め回してくる。
「本当に安祐美はスケベだな。
すごくスケベな恰好だぞ」
そう言うと小向はズボンとパンツを脱ぎ捨て、
そそり立ったモノをクリトリスに擦りつけた。
「お願い、焦らさないで…」
「ん?何が欲しい?」
はぁはぁ喘ぎながら安祐美は彼の望む答えを口にする。
「あなたのその太くて硬いチ○ポ…
私の淫乱おま○こに下さい」と
切なさそうに答えて身を捩る。
クリトリスをいたぶる亀頭に
グッと力を込めると、ヌルリと簡単に膣内にめり込んできた。
入ると、奥へ奥へと蠢く粘膜が
モノを呑み込もうと扇動する。
その抵抗を楽しむように、ゆっくりと抜き挿しを繰り返していると、安祐美が彼の腰に手を当てて力を込める。
「イヤ、入り口で遊ばないで」
「奥が良いのか?」
切羽詰まったように何度も頷く安祐美。
「こうか?」
グッと深く挿入する。
「あああ、それ!!もう溶けそう…」
捲れ上がったワンピースの下から手を入れ、
ブラをずらして安祐美の尖った乳首を愛撫しながら腰を密着させゆっくり掻き回す。
安祐美の手が夫の背中を這いまわり、彼の乳首にワイシャツの上から舌を這わす。
「うう、たまらないよ。気持ちいい…」
今度は激しくGスポットをペニスの先端で擦りあげると、夫の乳首から口を離した安祐美が仰け反り、切なさげに口で息をした。