この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
トライ アゲイン
第2章 小向先輩

酩酊する安祐美の喉に冷たい水が流し込まれる。
『おいしい…』再び意識が遠のきそうになるのを
その水の冷たさで次第に意識が戻り始める。

目を開くと、そこには超至近距離で小向の顔を確認できた。
水を飲み干した安祐美の口に
今度はナマコのような軟体動物が侵入してくる。

『えっ?私、キスされてる?』

蠢くナマコの正体が小向の舌であることを認識して、一気に酔いが醒める。

「ちょっ!小向さん何を!!」

抗う声は彼の口の中に吸い込まれてゆく。

「やめて!!」

力一杯小向の胸を突き飛ばして
安祐美は彼のキスから逃れた。

「おいおい、人がせっかく介抱してやっているのに、その態度はないだろ!」

小向はガバッと安祐美の体にのし掛かってくる。
「やめてよ!」もう一度、彼の胸板に手を添えて突き飛ばそうとして、その手の感触で彼が裸であることを確認した。

「えっ?小向さん?」

「言っておくけど、お前から誘ったんだからな」

いきなり胸を揉まれる感触が
自分自身も肌を露出させていることに気づかされる。

「ちょっと!酔っぱらって意識がないのをいいことに私を脱がせたの?」

男の手を振り払って
安祐美は慌てて自分の手で乳房を覆い隠した。

「言っておくけど、僕が脱がしたんじゃないぞ
酩酊した君が自分から脱ぎ始めたんだからな!」

おっぱいを責めれないとわかった小向は
その手を安祐美の股間に持ってゆく。
ダイレクトに陰毛を撫でられる彼の手…

「やだ!私、全裸なの?」

「そうだよ、君も僕も全裸さ」

安祐美の手をおっぱいから引き剥がして
その手を股間に導かれる。
指に灼熱の男性シンボルが握らされた。

/158ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ