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トライ アゲイン
第1章 序章
「あぁ~ん、だめだったらぁ…」
老獪なテクニックと言うべきか
彼の舌の愛撫は安祐美を蕩けさせた。
処女を奪った高校の時の先輩など足元にも及ばないほどの気持ち良さだ。
「ほらほら、こっちも触らせて貰うよ」
うん、ピチピチのお肌だね。
そんなことを言いながら
祐介パパの手は安祐美の腰の括れを滑り降りて
鼠径部を撫でてショーツの中に手を潜り込ませて陰毛を掻き分けてきた。
「おやぁ?想像以上にフサフサなんだねえ
今時の若い子はちゃんとココも脱毛しているのかと思ったよ」
「そこに毛がないと不安なの…
なんだかスースーしそうで風邪をひきそうなんだもん」
「そんなことないよ
安祐美は童顔なんだから陰毛なんてない方が自然だと思うなあ」
そんなことを言いながら
祐介パパの指先は的確にタテスジの割れ目を捉えてくる。
「だめっ!うぅっ…パパの指先いやらしい…」
「だめ?嘘言っちゃだめだよ
指先に湿り気を感じるよ
言葉ではイヤがっていても女の体ってのは正直なんだからさぁ」
祐介パパの指先は必死に閉じる安祐美の股を開かせるようにドリルのように奥に向かって突き進んでくる。
やがて、人差し指の先っぽがクリトリスの膨らみを襲い始める。
「ひゃあ~っ!!そこっ!そこ弱いのよぉ!!」
「わかっているさ、大概の女の子はココが弱いんだよね」
まるでモーリス信号でも打つように
トントントンとリズミカルに膨らみを叩いてくる。
そのリズムに合わせてクリトリスの膨らみはどんどんと大きくなり、比例するように安祐美の股がゆっくりと開いて行く。