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12歳年下の彼のお誕生日の話
第6章 7月7日 夜編

どこか1ヶ所だけの刺激よりも
女性が感じる気持ち良さが、
1+1は…2…ではなくて、
5倍…にも…10倍にも…違うほどに
気持ちいい…と言うのは…、
有翔さんが…過去に…セックスをした
人妻さんから…教わった話…なのだそうだ。

「あああっ…んんっ、あぁっ
やぁ…変っ…あぁっ、こんなの…
知らな…い…、ああぁあん…ッ…」

葵の反応を見ながら…この辺りと言うのは
大体の深さと位置は憶えたから。
グイと…指の腹を押し込むように…
合せると…押し当てた部分を
そこから離さずに前後に揺する。

「あっ、ああぁっんんっ、ダメッ
それっ…ダメッ、ああぁあッ…!!」

押し込んだり緩めたりと
前後に揺すったり…と、
小さな円を描く様に…と…、
刺激の種類を…時折変えながら。

好みの刺激の種類と
刺激を与える速さと強さの…
反応の良い…ベストを探す…。

後……、忘れてた…
クリトリス……包皮の上から
左右から挟むように摘まむといいって。

そんな事を…來翔さんが…
クリトリス…摘ままれるん
好きな子おるし、してみ?って
話をしていたのを思い出して。

クリトリスを…キュと…
左右から指で挟むように摘まんだ。

『んあぁぁぁんっ、あっ、あっ
んんっ、ああぁ…ああんん!!』

そのまま…ぐったり…と…
ベッドの上で脱力してしまって。
中に入れていた指を引き抜いて。

『葵さん…大丈夫…休憩…する?』

『すっ…すいま…せ…んっ、壮太サンッ
き…気持ちが…良すぎて…っ…
なっ…んかい…か…イちゃって…ましたっ…。
…その…前に…付き合ってた…彼は…、
指で…してくれない…人…だったので…ッ』

葵に添い寝をする様にベッドに寝ころぶと
自分の腕を差し出して腕枕をして
よしよしと葵の頭を撫でて落ち着かせる。

『さっきから…私ばっかり…ッ…
気持ち良く…して貰っちゃって……
ごっ…ごめんなさ…い…っ…』

『それは…気にしてない…から…、
その……葵さんが…気持ち良く
なってくれてるのが…嬉しくて…つい…』

『あの…、壮太サン…』

『何?』

『わ、私から…も…、
壮太サンに…しても…いい…ですか?
その…私ばっかりは…嫌…なので…』


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