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12歳年下の彼のお誕生日の話
第7章 沖縄旅行 2日目
『そんな夢も…、1つずつ…
巴さんと一緒に過ごして…
叶えて行きたいな…って思ってますけどね?
同棲する…も夢でしたし、
沖縄旅行来るのも夢でしたから。
それに…来月には…、また1つ…
大きな夢も…叶う訳ですし…ね…?』
「……み、港斗君……」
『と、言う訳ですから…
シャワー浴びて身体流して
今日は…そろそろ寝ましょうか?
明日も…沖縄、楽しみましょうね?』
「港斗君……、
こんな気持ちのままじゃ…
寝たくても、寝るに…寝れないよ…」
彼との身体の距離を詰めて
スリスリと身体をすり寄せた。
こっちの気持ちが盛り上がってるのは
彼だって…分かってるだろうのに…。
『煽らないで…下さいよ…、
折角こっちが…我慢しようとしてるのに…』
彼が…我慢しようとしてるのは
今からもう1回しちゃったら
寝る時間が減っちゃうから…だろうけど。
今…彼としたい…なって思ってたから。
「こ…このまま…来て…?
……とかでも…ダメ?」
『ずっ、ズルいですよ…巴さん
そんなの…ダメって…言えないですって』
………と、まぁ…こんな感じに
おかわりセックスをしてしまって。
お互いの愛情を確かめ合って
私と彼との…沖縄での
2日目の夜は更けて行って。
いつの間にか日付も変わっていて、
翌日の2024年の7月9日になっていた。
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