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12歳年下の彼のお誕生日の話
第1章 秘密の男子会
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2024年7月1日
今日は…小林君と…あの來翔さん
有翔さんの双子と一緒に、
ピンクの男子会を開催するので。
今日はお夕飯は要りませんからと
彼が職場に向かうのを見送って。
港斗君からは、ある事を任命された。
そのある使命と言うのは、
葵ちゃんがLINEの返事が
小林君から返って来なくて
不審に思ったり疑ったりしない様に。
今日は一緒に4人で飲みに行くと言ってるので
その時の男子会の様子の画像とかも送る様には
するつもり…ではいる…らしいけど。
その…男子会の内容が、
セックス…の指南…だとは…
言ってない…と言う事なので。
まぁ、確かにそれは本人には
口が裂けても言えないよねぇ??
私は今日は…その…小林君の彼女の
蛯名葵ちゃんと…一緒に、
三宮に…沖縄旅行に行くために
この前のスパワールドの水着と
もう1着水着を用意したいので
葵ちゃんに見立てて欲しいとお願いして。
葵ちゃんは葵ちゃんで…、
7日の日は…初めてのお泊りなので
勝負下着を買いに行きたいらしくて。
aimerfeelや、AMPHI、
northerlyなんかの駅の周辺の
ランジェリーショップを巡って。
葵ちゃんに似合いそうなのを
選んでいる最中だったりする…。
葵ちゃんの元気いっぱいな
雰囲気には、こう…赤とか
黒とか紫って言うよりは…黄色とか
オレンジとか…後は淡い感じの
色合いとかの方が似合う気がする。
下着を選んでいる葵ちゃんを見ながら
気になったのがあったので
自分も新しい下着をちゃっかり
買うつもりで居たりするんだけど。
LINEで彼に…勝負下着…
葵ちゃんには何色がいい?って
さりげなく…小林君に探ってと
そうお願いしてみたんだけど…。
何故か…彼じゃなくて、同席してる
有翔さんからLINEが来て。
男性受けがいいのは白だとの事。
女性としては…白は…汚れちゃったら
染みになりやすそうだし、なんか
ちょっと…子供っぽいと言うか
ブラをつけ始めの頃の…下着って言う
そんなイメージがある色なんだけど…。
葵ちゃんなら…淡い感じの
ピンクも似合いそうだしいいかも?と。