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12歳年下の彼のお誕生日の話
第4章 7月7日 AM編

11時半からのシャチのショーは、
かなりの大迫力のショーで。
大きな体のシャチがジャンプするのは
観ていて圧巻な…感じだった。

『凄かったですねぇ~シャチのショー』

ショーを観終わった後は…、
そのままオルカスタジアムの1階の
お土産物売り場と、シャチの
生態について学べるオルカラボがあって。

オルカラボを見た後に
お土産物売り場に行くと
売り場の前に
カラフルなシャチのぬいぐるみが
ワゴンに並んでいて、くじ引きの
エアーでくじがドームの中で回るのがあった。

『あ、…あれ…あのシャチのぬいぐるみ…
小さい子達が持ってた…やつ…ですよね?』

水族館に大体ある、1000円で
くじを引いたらぬいぐるみを貰えるやつで。

ここのオルカくじは1200円らしくて、
1~4等まででサイズが違う
オルカのぬいぐるみが当たる様で
一番多い4等の…カラフルなオルカを
抱っこしてる子供達と何人もすれ違っていて
人気なのかなぁって気になっていたんだけど。

『くじ引く?…すいません2回で』

須磨シーワールドに来た記念にと
小林がお金を出してくれて、
くじをそれぞれ引く事になって
ふたりとも4等賞だったんだけど。
葵はピンクのオルカを、小林は
定番の白黒のオルカを選んで
そのオルカを抱っこしながら
次の目的地である…イルカショーのある
ドルフィンスタジアムへと向かった。

『お手洗い…行って来てもいいですか?』

道中でお手洗いを見つけて、
葵が小林に断わりを入れると
自分が持っているピンクの
オルカを小林に預かって貰って。
女性用のお手洗いに向かった
人が多いので女性用のお手洗いは
数人並ばないとダメなん感じで
お手洗いを済ませて葵が戻ると
小林の腕の2匹のオルカを預かって
小林と交代をして今度は自分が待つ方になる。

12時半からのショーには
ちょっと時間の余裕があるから
ドルフィンスタジアムの1階の
ドルフィンホールから泳いでいるイルカを
しばらく眺めて…こっちにも
お土産物屋さんがあってその中を見て。

ちょっと余裕を持って
ドルフィンスタジアムへと向かった。




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