この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
12歳年下の彼のお誕生日の話
第4章 7月7日 AM編

イカナゴは暑さに弱い魚の様で、
夏の海水温が高い頃は
こんな風に砂の中に身体を潜らせて
冬眠ならぬ…夏眠をするのだそうだ。

ローカルライフが終わった先には
クラゲが沢山展示されているクラゲライフで
しばらくまったりとクラゲを眺めて。
その先にはトロピカルライフになっていて
真っ白のヤシの木の生えた波打ち際には
波が…寄せては…返していて。
その先の…浅瀬で泳いでいるお魚が見えている。

『蛯名さん…ここを見たら
一旦、オルカスタジアムに行きましょうか』

まだちょっと時間があるが、
早めに移動して、ショーの
場所取りをしながら休憩しようと
小林が葵に提案して来て。

一旦…まだ見ていた途中の
アクアライブからオルカスタジアムへ移動する。
オルカスタジアムの2階には、
テイクアウトスタンドがあって
ショーを観ながら食べられるホットスナックや
ドリンクやアルコールを販売している。

お昼…遅くなるかも知れないから
軽く食べて置いた方がいいかもと
そう小林が葵に言って来て
今からショーを11時半に観てからだと
確かにフードコートとかは混雑しそうなので。
もうだったら、お昼ご飯を他の人が
食べてる時間に12時半の回の
イルカショーを観ませんかと…。

今のタイミングで軽く…腹ごしらえを
する事になって、フライドポテトとか
唐揚げやチュロスと飲み物を買って。
空いている席の中から、ショーの全体が
見やすい中央の真中の場所に座って。
ショーを待つ時間に…休憩と
腹ごしらえをする。

『蛯名さん…ここに居て下さい
ソフトクリームかかき氷か何か
冷たいものも買って来ますんで…』

適当に食べて貰って良いですと
言われたので、とりあえず1本
自分が食べても大丈夫そうな
2本購入したチュロスを食べながら。

冷たいものを買いに行った
小林が戻るのを待っていた。

しばらく待っていると
可愛いシャチのカラーの
シャチの尻尾のチョコが乗った
ソフトクリームと果実氷を削った
ふわふわのかき氷を買って来てくれて。
デザートスプーンでシェアしながら
それも…頂いて。ショーを待ってる時間に
結構お腹が一杯になってしまっていた。



/245ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ