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12歳年下の彼のお誕生日の話
第6章 7月7日 夜編
早すぎたら遊んでると思われるし、
遅過ぎたら自分の身体を…
この不慣れな男に委ねててもいいのか?と
そんな不安を相手に与えるから…だと
來翔さんに有翔さんが説明をしてくれた。
『ブラ…、外す…ね?』
こくん…っと…恥ずかしそうに
口元に手を当てながら葵が頷いて。
こっちが…そうしやすい様に
ベッドの上で背中を反らせて
こっちが後ろに手を入れやすくしてくれる。
反らせて貰って出来た隙間に
自分の手を回して挿し込むと、
ブラジャーのフォックを外した。
肩のストラップを…抜く時も…
こっちが…そうしやすい様に…
協力してくれていて。
左右の肩のストラップを抜くと。
ブラジャーは…上に申し訳程度に
乗っているだけになっている。
『葵さん……、凄く綺麗…です…』
『んぁ…、あっ、恥ずかし…ぃ…ッ』
『触って…欲しい…って…言ったのに?』
スルスルと…その下の突起を
覆って隠していた薄いピンクのブラを
退けると…淡い…初々しいピンク色の
色素の薄い…乳輪と…乳頭が姿を現して。
『凄い…綺麗…な…色…ですね…、
美味しそう…ですよ?葵さん…』
『あっ…、あんまり…みッ…
見ない…でッ…、恥ずかしい…んでっ…』
葵の乳房の山の上を小林が
自分の指先でなぞって行く。
器用に乳輪と先端を避けながら
自分の指を移動させていく。
『ああっ…んっ…壮太サン…
お願いッ…、焦らさな…い…でッ…』
もう…葵の方は…中々そこに
触れて来ない指先の愛撫に
焦れて我慢も限界になっていて。
早くと…小林を急かして来る。
ツン…っと…指先が…
左右の突起に軽くほんの軽く
触れて…当たってしまっただけなのに。
ビクビクと…さっきまでとは
比べ物にならないぐらいに…
大きく…葵が…身体を跳ねさせて。
「あぁぁんッ、……――ッ!!」
自分でも自分の口から
そんな声が出たのが…信じられない様な
そんな驚いた顔をしながら、
慌てた様子…で…自分の口を
自分の手で…塞いでしまった。
口を塞いでいる手の上から
ちゅっ…ちゅ…とキスをして、
スリスリと…乳輪と乳頭の
際どい辺りをこすると…ビクビクっと
身体を跳ねさせながら声をくぐもらせる。