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第6章 ７月７日　夜編

『葵さんの…声…聞きたい…です…
もっと……可愛い…葵さんの声…
僕に…聞かせて…くれませんか？』

ツンっと…指先で乳首をつついて
ツンツンと小さく…ソフトにタップする。

「あぁっ…んんぅ…、あああんッ」

焦らした方が…良いとは…聞いたけど
焦らすって……こんなに……なるんだ…。
確か……後は……乳首の弄り方は
色々と…２人から教えて貰った。

ツンツンとつついた指先で
ツンっと立っている乳首を
陥没する様に埋め込む感じのイメージで
ぎゅっと…乳輪に沈める様に押し込む。

「んはぁ…んっ…」

スリスリと…突起の先に
指を添えて小さく上下に擦って
反応を見ながら今度は左右に。

「あっ…んぅ…ぁぁ…んッ」

先に指先を当てて
くりくりと小さな円を描く。

「ふぁ…ぁあ、んっ…あっ、あっ…あぁん」

『これ…気持ちいい…ですか？』

「んあぁ…んっ…あぁ、
きっ…気持ち…いい…ッ、あっ…」

クリクリと…小さな円を
描く様に添えた指を回す。
きゅ…っと軽く突起を摘まむと。
ビクビクっと身体を震わせながら
背中を反らせて…感じている様だった。

きゅ…っと…摘まんでは緩めて
摘まんでは緩めて…摘まんだ指で
くにゅくにゅと…先端を捏ねると。
葵の口からは甘い声が漏れて来る。

「ああっ…いいっ…、んんっ
あっ、それ…いいっ…、気持ち…いッ…」

『これ…、気持ちい…いんだ…』

摘まんだ乳首を…くにくにと指の間で
揉みしだく様にして捏ね捏ねする。
なんか…確か…乳首の根元を摘まんで
ペニスを扱く様に扱くのも…良いとか…。

この時に…出来るだけ…乳首の
根元の根元…を摘まむのが
ポイントだとか…なんとか…。

『んはぁ…あぁぁ、んんっ…ああぁんッ』

『気持ちいい…の？葵さん…』

『あぁあんっ、気持ちい…い…ッ…
気持ちい…い…けど…変…なんっです……
しっ…下の…方が…疼いちゃって…ッ…』

乳首で感じる程に募る
下腹部と…アソコの疼きを…
大分…強く…感じて来ている様で。

この…陰部の周辺の疼きが…
限界って…なるまで…焦らす…
下を…触るな…が…教わった事だ。