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12歳年下の彼のお誕生日の話
第6章 7月7日 夜編

素直に嬉しいし…
何よりも…可愛いと思うし…。
大事にしたい…し…、愛おしさが…
色んな感情が…押し寄せて来て忙しい。

今までの…セックスで…
僕が失っていた男としての
自信…みたいなのが……、
満たされて行く…様な…そんな感覚。

もっと……葵さんに…
僕で…気持ち良く…なって欲しいって
そんな風に…思ってしまう…。

『そ…壮太サンッ……も…もうッ…
わっ…私っ…壮太サンに…触れてる
だけで…気持ち良すぎて…ッ…
変に…なっちゃ…うっ…あぁあんッ…』

スルッ…っと…ショーツの上から
葵の陰列を上下に擦ると
ショーツのクロッチには…
愛液で出来た染みが広がっていて
湿った感覚が指先に伝わって来る。

『葵さん…濡れてる…?』

『んぁぁっ、やぁだぁ…っ…
言わないでッ…恥ずかしい…ッ…』

そのまま陰列を上下に擦り続けると
ガクガクと…葵が腰を振るわせて
ギュウウと瞼を閉じて、
自分の手で口を強く塞いで…しまって。

『…んン゛ッ…―――っ!!!』

全身が強く硬直して…身体を強張らせると
ふっと…その力が…今度は弛緩する。

はぁ…はぁ…っ…と…
呼吸を乱して居て……。
イッた……みたい…だった…。

上下に陰列を擦っていた手で
陰核の場所を…探る…。
小さな突起を…ショーツの下に
見つけると…スリスリと擦った。

ちゅっと…クリトリスを擦りながら
乳首を吸うとビクビクと
葵が…快感に身体を震わせる。

『あっ、んあぁぁっ、ダメッ…んん
今ッ…ダメッ…イッた…ばっかりっ
ああぁっ、ん、あぁあぁあぁんッ!』

イクと身体が敏感になるみたいで
刺激に対するレスポンスが良くなって。
感じている葵の姿を見ていると
もっと…と…欲張りたくなって来る。

身体を起こすと…葵の
ショーツに小林が…手を掛けて。

『こっちも…、脱がせても…いい?』

『……んっ…』

コクンと…同意の意味で
葵が首を縦に振って、それを確認して
スルスルと…ショーツをずらして降ろした。

『恥ずかしい…かも…知れないけど…ッ…』

ぐいと…膝に手を添えて…
葵の足を左右に開かせると…。
その部分を…自分の手で隠して来て。

上の方を…隠した手の下側の…
膣の…下側の…会陰の部分……に





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