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主婦という枯れない花
第11章 ほぐされる
「上半身は以上ですね。もしよろしければ下半身もやりましょうか?」
「そんな、申し訳ないですよ。無料でここまでして頂いて...もし良ければ料金払いますよ。」
「いえいえ、こちらから言い出したことなんで大丈夫ですよ。本当に時々しないと腕が鈍りますから。気にしないでください。」
「ありがとうございます。だったらお言葉に甘えてお願いしようかな」
なんだか申し訳ない気になってくる。
「畏まりました」
足の先から施術が始まる。かかとを挟むように締め付けたり、土踏まずを指圧したり。本当に気持ちいい。
「雄二さんはマッサージ師にならないんですか?本当に御上手ですよ」
ふと疑問に思ったことを口にする。
「そう言って貰えると嬉しいですね。でも趣味というかやっぱり独立してやるとか大変ですからねー。競争相手も多いし」
「そんな物なんですねー」
ふくらはぎに彼の手がかかる。ふくらはぎから太腿まで彼の手が滑る。内腿の部分に彼の手が触れる。
(際どい所さわるんだなぁ...)
アロマオイルで滑りの良くなった肌を彼の手が撫でる。
内腿を何往復も優しく撫でられる。
「んっ...」
彼の指が鼠径部に触れた瞬間少し声が出てしまう。
太腿をマッサージされてる間、時々触れてくる。
「あっ...」
解された身体は少しの刺激に対しても直ぐに反応してしまう。
声を押し殺す。
「声我慢しなくていいですからね...」
そう言って彼が鼠径部を重点的に刺激してくる。
私の女性器の周りを丹念に解される。
局部に触ってくることはないが、その周りを触られるだけで性感の火種がくすぶり始める。
「んっ...あっ...」
声が出てしまう。
「いいんですよ。我慢しないで」
彼の動きに合わせて腰が動いてしまう。
「あんっ...恥ずかしい...」
「皆さんそうなりますから。大丈夫ですよ」
肝心なところは触られず周りを揉み解される。
「美樹さん、仰向けになります?表側も解しますよ」
「えっ...でも...」
「恥ずかしいですか?」
「はい...」
「大丈夫ですよ。見えないようにタオルで隠しますから」
「...じゃあ」
タオルを借りて胸を隠しながら仰向けになる。
彼がデコルテの部分のリンパを流し始める。そのまま脇の下を揉みほぐす。
「手を入れますね」
そう言って、タオルに手を入れてきた
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