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主婦という枯れない花
第3章 久しぶりのセックス
私の体を愛撫しながら、ショウ君が自分の性器を私の性器にこすりつけてくる。
「ミズキさんのアソコ、グショグショになってる。気持ちいいよ」
そう言って決して入れてこないがペニスの先端と裏筋で私の性器を責めてくる。膣口から溢れ出た愛液がペニスを濡らしクリトリスを擦る。
たまらなく挿入して欲しかった。私が決壊する。
「...入れて」
小さくつぶやく。
「えっ?聞こえなかった。もう一回言って?」
嘘か本当かショウ君が応える
「オチンチン、私に入れて。」
今度はきちんと、ハッキリと伝わるようにお願いをする。
私は妻でも母親でもなく一人の女として彼のペニスを欲しがっていた。
ショウ君がコンドームを渡してくる。
「入れて欲しかったら、ミズキさんが付けてくれる?」
そう言ってパンパンに勃起したペニスを私に見せつけてくる。
コンドームの袋を開け、古い記憶にある旦那の物よりも硬く大きいショウ君のペニスに被せる。挿入して貰うために。
私を仰向けになり膝を立てる。
へニスの先端が私の膣口にあたる。
「入れるね。良い?」
最後の確認をされる。
言葉にならず私は首を縦に振る。
膣が押し広げられ十何年かぶりのペニスを受け容れる。ゆっくりと一番奥まで突かれる。
「アーッ」
声にならない声を上げた。
この感触だ。自分が女だと分からされる。この感触を求めていたのだ。「ミズキさんの中、ヌメヌメして温かいよ。」
そう言ってショウ君がピストンを始める。ペニスの先端が確実に私の気持ちいいポイントを逃すまいと膣の中のあちこちを蹂躙する。グチョグチョといやらしい音が部屋の中を響き渡る。
程なく私の気持ちいいポイントを見つけられ重点的に責められる。
「アッ...アッ...気持ちいい...」
腰が勝手に動いてしまう。
「ミズキさんのマンコ気持ちいいよ」
私は夢中でショウ君に抱きつく。彼はお構いなしにペニスを打ち付けてくる。打ち付けられるたびに快感が高まっていく。
これがセックスなのか。私はこんなものを放棄させられる事を受け入れようとしていたのか。
絶頂への階段を登らされる。
駄目だ。耐えられない。彼に奥を突かれた瞬間大きな波が私を飲み込む
「ンッーーー!」
ショウ君の身体に必死にしがみつき二度目の絶頂を迎える。大きく肩で息をし快感に身を委ねる。
「今イッたね。すごく締め付けてきたよ」
罪悪感や後悔は既に無かった。
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