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主婦という枯れない花
第6章 初めての相手
「えっ?本気??」
「もちろん。見せてほしい」
彼が真剣な顔で言ってくる。
「恥ずかしいよ...」
「今日で最後なんだよね。なら牧さんのいやらしい姿目に焼き付けたい。」
「えー...」
「そうしたら会えなくても牧さんの事思い出せる。それだけで我慢できるから」
彼が真剣な目で見てくる
「...顔隠して良い?」
「うん。いいよ。」
「...分かった」
タオルケットを顔に被り再び脚を開く。彼はきっと私の女性器を見つめているのだろう。
指を膣口に当てて愛液をすくいクリトリスに塗りつける
「ンッ...」
まだ挿入の余韻の只中にある身体は直ぐ様、反応し始める。
彼がつばを飲む音が聞こえる。
オナニーを見られている。
「エロい ...いつもこんな風に触ってるんだ」
「...言わないで」
手を止めることなく女性器を刺激する。
「グショグショなのが丸見えだよ」
耳元で囁かれる。
「イヤっ...」
彼に見られているのを意識させられる。手が止まらない。左手で右の乳首を触る。乳輪に沿って刺激する。
「めっちゃエロい...普段オナニーする時って何か見ながらするの?」
「...過去のエッチおもいだしながら...」
「じゃあ今度からは俺とのエッチ思い出してね」
恥ずかしくて返事はできなかった。
「ねぇ、録画していい?」
「...何言ってるの?駄目に決まってるでしょ」
「お願い。絶対に顔映さないから。これで最後なら想い出に残しておきたい」
そう言われると弱い。
「....絶対に誰にも見せない?」
「もちろん」
「....好きにして良いよ」
「やった!」
彼がもぞもぞ動く。スマホでも用意しているんだろう。
「手が止まってるよ。続けて」
彼の声に従い再び自分自身を愛し始める。
見られてる、撮られてると思うと何故か子宮が疼き愛液が更に溢れ出す。イヤらしい水音もきこえてくる。喘ぎ声も止まらない。腰が浮き始める。右手の指を挿入する。誰よりも知ってる気持ち良い場所を刺激する。左手は同時にクリトリスを刺激する。
「アンッ!気持ち良い!」
夢中に指を動かす。
中と外からクリトリスを挟み撃ちにする。いつものオナニーの比ではない興奮だ。
気持ち良い。
「イク時ちゃんと教えて下さいね」
限界は近い。絶頂の階段を上る。
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