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Born to be mine 番外編(ある日の咲希)
第8章 ある日その8
そんなこんなあって美優を真ん中に3人で手をつないで歩き始めた。
美優はやたらとハイテンション(笑)
「美優~、今日はスゴイお知らせがあるよ~(^^)」
美優のお喋りの間を突いて咲希が言う。
(°▽°)
美優の顔はすでにwktk。
咲希が美優にスゴイお知らせって言うときはどうやら嬉しいお知らせとイコールらしい。
「なんと~\(^^)/」
「なんとー?」
「なんと~\(^^)/」
「なんとー?」
ゴチになりますピタリ賞の掛け合いかっ???
「こんばんは晩ごはんをお外で食べま~すo(^o^)o」
「いぇ~い\(^^)/」
2人揃って大喜び(笑)
「まてまて。」
オレが割って入る。
「え~!?今さら無しとか言わんといてよ~。」
咲希がブーたれる。
「2人ともまだお腹そないに減ってへんやろ!? お腹空かさな美味しくごはん食べられへんやん!?」
(°▽°)wktk
「そんでやな、お腹空かせに行きます。 行先は~。。。」
ドラムロールを真似る。
「ディズニーラ~ンド!」
!!(゜ロ゜ノ)ノ
2人がフリーズする。
「アレ!? 行きたないのん?」
予想外のリアクションでビビる。
「陵ちん、ホンマに言うてんの!?」
「せやで、せっかくTDRの目と鼻の先に越してきたのにまだ行けてないやん!? やから。」
「ホンマに行くん???」
美優も半信半疑で聞いてくる。
「ホンマのつもりやってんけど、、、やめとく!?」
心配になって聞くと2人して首を横にブンブン振って
『行く~\(^^)/』
「よっしゃ~(^^) ウチに帰って着替えて行こう!」
3人でつないだ手をブンブン振ってウチへの道を急いだ。