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第3章 泥湯温泉

「相変わらず早いね…」
「は、恥ずかしいわ…」

アキラはそう言うと私の脚にキスしてくる。

「彩ちゃんの脚は本当に綺麗だよね、俺大好きだよ…」

そう言うと私のショーツを脱がしてゆく。
アキラも自分のボクサーショーツを脱ぎ捨てる。

そして、私の脚を両手で大きく開いた。
アキラはフェラされるよりもクンニをする方が好きだった。

花弁の奥深くへと頭を埋める。
そこは愛液が溢れていた。

その愛液をアキラは赤子の様に吸い上げてゆく。

「はぁ、ん、はぁ、ん…あ、アキラくん…」
「彩ちゃん、余り声出さないで…」

それは、無理だと思っていた。
部屋の外では人の話し声が聞こえる。

それを聞くと余計に私は興奮するのを感じたのだ。
舌でチョロチョロとクリトリスを刺激され、舌を膣奥深くへと入れてくる。

その快感は言い知れないものだった。
膣に舌を入れられると身体じゅうに電気が流れた様に感じるのだ。

アキラはゆっくりと時間を掛けてクンニしてゆく。
その間、私は声を押し殺していた。

お互い浴衣が着乱れた状態でのクンニだった。
それを想像すると余計に興奮してくるのだった