この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
あなただけ今晩は
第3章 泥湯温泉
「彩ちゃん、俺、もう我慢できない…」
アキラは我慢の限界に来ていた。
「い、いいわ、アキラくん、逝って…」
「う、うん、逝くよ…」
そう言うとアキラのペニスが大きく膨らんだのを感じたし身体が震えるのも感じたのだ。
その直後大量の精子を私の身体に放った。
私の膣壁はピクピクと動いていた。
エクスタシーを感じているとその時思ったのだ。
「あ、アキラくん、好きよ…」
「お、俺もだよ…」
暫く身体は繋がったままだったけれど、私の身体がアキラのペニスを押し出してしまう。
アキラはちょっと哀しそうだった。
それと同時に大量の精液が私の花弁からあふれ出て脚へと流れてゆく。
ティッシュはいつも箱ごと旅行先には持ってきていた。
そのティッシュで私の脚についた精液を拭き取ってくれる。
私はアキラにありがとうの気持ちを込めてフェラで綺麗に精液を口で拭い取った。
浴衣がちょっと精液で汚れてしまう。
でも、私は気にしなかった。
その後、また私とアキラは別々に温泉へと浸かりに行ったのだ。
セックスをした事でちょっとダルさを感じていたものの、温泉に浸かるとダルさも癒されていく様だった。
泥湯温泉、奥山旅館の夜はゆっくりと闇夜に溶けてゆくのだった。