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あなただけ今晩は
第6章 赤石温泉

赤石温泉と書かれたタオルを持ち私たちは露天風呂へと向かった。
赤石温泉の露天風呂はかなり大きな露天風呂だった。
赤い大きな日傘が印象深かった。
今では随分と変わってしまっているようだが、私たちが行った時は赤い大きな日傘があったのだ。
ちゃんと着替える場所も男女別々にあった。
そこに入り、浴衣を脱いで裸になった。
露天風呂には私たちだけしかいなかったのだ。
泉質は酸性鉄泉で、お湯の色は赤い錆色だった。
濁り湯だったので、私はバスタオルなどを巻かずに入っていた。
温泉に入るとアキラが私を抱き寄せて後ろから抱きかかえるようにする。
温泉の中で私の乳房を弄って来る。
「あん、あ、アキラくん…」
「いいじゃん、誰もいないしさ…」
私の顔をグイっと後ろに向けるとキスをしてくる。
始めはフレンチに、やがてはディープキスへと変わってゆく。
「彩ちゃん…」
「アキラくん…」
そう言うとまたキスをしてくるのだ。
暫く私たちはキスを繰り返していた。
すると、突然アキラがこう言ってくる。
「彩ちゃん、俺、もう我慢できないよ…」
「え?」
赤石温泉の露天風呂はかなり大きな露天風呂だった。
赤い大きな日傘が印象深かった。
今では随分と変わってしまっているようだが、私たちが行った時は赤い大きな日傘があったのだ。
ちゃんと着替える場所も男女別々にあった。
そこに入り、浴衣を脱いで裸になった。
露天風呂には私たちだけしかいなかったのだ。
泉質は酸性鉄泉で、お湯の色は赤い錆色だった。
濁り湯だったので、私はバスタオルなどを巻かずに入っていた。
温泉に入るとアキラが私を抱き寄せて後ろから抱きかかえるようにする。
温泉の中で私の乳房を弄って来る。
「あん、あ、アキラくん…」
「いいじゃん、誰もいないしさ…」
私の顔をグイっと後ろに向けるとキスをしてくる。
始めはフレンチに、やがてはディープキスへと変わってゆく。
「彩ちゃん…」
「アキラくん…」
そう言うとまたキスをしてくるのだ。
暫く私たちはキスを繰り返していた。
すると、突然アキラがこう言ってくる。
「彩ちゃん、俺、もう我慢できないよ…」
「え?」

