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第8章 乳頭温泉郷

女性が脚を閉じることで膣圧が上がり、男女ともに性器への心地よい圧迫感が得られるのだ。

「彩ちゃんは、身体が柔らかいからこれができるんだよ…」

そう言うとアキラは私の瞳を見つめる。
見つめながらピストンしてゆく。

アキラは身体を少し起こしてピストンしてゆく。
すると、私のGスポットにペニスのカリの部分が当たり言い知れない快感を得ることが出来た。

それに陰茎でクリトリスが刺激され、とても気持ちがいいのだ。

「あ、アキラくん、す、凄く、いい、いいわ…」
「あぁ、たまんねぇ、膣の締まりが物凄くいい…」

でも、この体位の長時間は無理だった。
私の膣は、ペニスを咥えたまま折り曲げていた脚を伸ばした。

そして、腰に当てていた枕を外したのだ。
正常位の状態になった。

すると、またアキラは私の脚をピタリと閉じたのだ。
そこから、またピストンをしてゆく。

「彩ちゃん、太ももに力入れてみて…」
「え？こう？」

私は言われるがまま太ももに力を入れる。
すると、やはり膣圧が上がり、アキラはとても気持ちよさそうだったのだ。

「く、た、たまんねぇ…」

身体を突かれる度に私は甘い声を上げた。
私の膣はペニスにまとわりつき離そうとはしなかった。