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危険な遊び〜番外編。
第12章 そして〜匠編
はぁ…。
やっぱりか…。
薄々予想はしていたが…
陽菜が俺に助けを求めてきた時、
めちゃくちゃ取り乱してたし…
服がちょっと乱れてた…
チッ。
なんてことしてくれたんだ。
こいつは…。
俺は俊を一睨みしてから、
陽菜に優しく声をかける…
匠『陽菜…身体大丈夫か?』
陽菜『うん…大丈夫っ。』
陽菜は下を向いたまま返事をする…
匠『そっか…それならよかったっ。』
陽菜『うん…。』
俊介『まあ、未遂みたいなもん
だしなぁ。
挿入前だったし…』
俊の言葉に、陽菜がビクッとなり…
微かに震えている…
俊を怒鳴り倒し、殴ってやりたかったが
陽菜をこれ以上怯えさせたくない…
俺は、自分自身の感情をぐっと
抑え…
匠『俊お前、 今日はもう帰れ。』
俊介『なんでだよ。』
ついっ、カッとなり…俊の胸ぐらを
掴み、『いいから、帰れ。』
自分でも驚くような低い声で、
そういって睨みつけると…
俺の手を払い除け、
俊介『わかったよ。帰れば
いいだろ?帰れば…
陽菜ちゃん、今度また、
会ったらいい事しようね?』
そういい残し、すぐに部屋を出ていく…。
やっぱりか…。
薄々予想はしていたが…
陽菜が俺に助けを求めてきた時、
めちゃくちゃ取り乱してたし…
服がちょっと乱れてた…
チッ。
なんてことしてくれたんだ。
こいつは…。
俺は俊を一睨みしてから、
陽菜に優しく声をかける…
匠『陽菜…身体大丈夫か?』
陽菜『うん…大丈夫っ。』
陽菜は下を向いたまま返事をする…
匠『そっか…それならよかったっ。』
陽菜『うん…。』
俊介『まあ、未遂みたいなもん
だしなぁ。
挿入前だったし…』
俊の言葉に、陽菜がビクッとなり…
微かに震えている…
俊を怒鳴り倒し、殴ってやりたかったが
陽菜をこれ以上怯えさせたくない…
俺は、自分自身の感情をぐっと
抑え…
匠『俊お前、 今日はもう帰れ。』
俊介『なんでだよ。』
ついっ、カッとなり…俊の胸ぐらを
掴み、『いいから、帰れ。』
自分でも驚くような低い声で、
そういって睨みつけると…
俺の手を払い除け、
俊介『わかったよ。帰れば
いいだろ?帰れば…
陽菜ちゃん、今度また、
会ったらいい事しようね?』
そういい残し、すぐに部屋を出ていく…。