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アダルトなHな体験談的小説
第25章 人妻と美大生
「見てよ...」



バスタオルを巻きつけたままの私に夏樹君は無邪気にスケッチブックを見せます。



「全部、小百合さんなんだよ!」



キラキラした目で嬉しそうに見せるもんだから、盗み見したとは言えず、驚いた顔を演技しながらじっくり見ます。



「私ばっかりね...」



「ここに来てからずっと描き溜めてる」



ちょっと真顔で言われて恥ずかしくて、目を逸らせてしまいました。



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