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社会学者サクラ教授のAVフィールドワーク
第2章 第一章 セックスの探求
 第一章 セックスの探究


 泉佐野桜。二十六歳。独身。
 千葉県北部にある下総文化大学で教鞭を取っている。
 下総文化大学、と言ってもほとんどの人は首を傾げる、マイナー大学だ。それもそのはず、創立六年の新設大学である。『文化』とわざわざ大学名に詠っている通り、文化系教科オンリーの単科大学だ。創ったのは全国展開している大手学習塾。満を持しての大学経営進出だ。なぜ理数系がないのかと言うと、資金がなかったからである。理数系の研究施設には莫大な金が必要になるのだ。その点、文化系は安上がりである。とくに力を入れているのが留学生の受け入れと、スポーツの部活動。マイナー大学が手っ取り早く名門になるには、スポーツで活躍するのが一番の近道である。野球やサッカー、バレーボールに駅伝など、テレビ放送頻度が高い種目を重点的に強化している。
 なぜ泉佐野桜が、二十六歳の若さで博士号を取れたのか。
 なぜマイナー大学とはいえ準教授になれたのかと言うと。美人だからだ。
 身長一六九センチ。女優と言っても通る、整った目鼻立ち。誰もがハッと目を奪われるほどの、華のある美貌だ。ウェーブをつけたロングの波打つ黒髪が、腰の上まで伸びていて、さらにゴージャスな印象にしている。しかもバストはHカップの爆乳。カボチャが二つくっついているみたいなボインである。そこまで大きなおっぱいだと垂れるものだが、サクラの乳房はパンッと張っていて形が良く、まったく垂れていなかった。大きめの乳輪と乳首は透き通るようなピンク色。逆に首と腰、それに腕や足首はキュッと引き締まっている。そして尻はまた、爆乳同様にドカンと肉付きが良い。東洋人の尻は垂れている場合がほとんどだが、サクラの尻は欧米人のように、上にムリリッと盛り上がっていて、そして羽ばたく蝶のように横に
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